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キャラクター制作のポイント

CHARACTER PRODUCT POINTS

「商品やサービスをもっと認知されたい」
「みんなに愛される企業になりたい」

そんなマーケティング担当者の方におすすめなのが、キャラクターの名前を使ったPRです。自社キャラクターの認知が上がれば、キャラクターの名前も多くの人に覚えられます。本記事では、自社キャラクターのネーミングのポイントや具体的なテクニック、ネーミングを外注する際の選択肢などを解説します。自社キャラクターの活用を検討する際は、ぜひネーミングにもこだわって、キャラクターマーケティングを成功させましょう。

POINT

1

キャラクターネーミングのポイント

キャラクターはSNSやイベントなど、オン・オフ問わずあらゆる場所で露出されるため、名前はPRにつながる重要な要素と言えます。以下のポイントを意識することで、印象深く、ブランドをアピールできる名前をつけましょう。

1

豊富な形、素材の種類から選べるか

2頭身のキャラクターなのに3頭身しか選べず、立体では3頭身になってしまったということがあれば、着ぐるみの世界観、ひいてはブランドの世界観にも影響します。自社のキャラクターに合った形状、使用用途に合った素材を選択できる制作会社を選びましょう。

2

アフターフォローが
あるか

着ぐるみは意外にもデリケートな素材が多く管理が難しいため、修理やクリーニングの相談ができる制作会社を選ぶのがおすすめです。また、新調する際のことを考えても、修理を依頼できる会社であれば、壊れやすい箇所などを踏まえた制作が可能です。

3

完成予想図を出してくれるか

着ぐるみ制作はオーダーメイドであるがゆえに、実際に仕上がるまで出来上がりのバランスが想像しにくいという不安要素が付きまといます。3Dモデリングやイラストで完成予想図を出してくれるなど、不安を払拭しながら進めてくれる会社がおすすめです。

1

商品・サービスを想起させる
ワードを入れる

企業の公式キャラクターは、商品やサービスなど、なにかしらをPRするために作られるのが一般的です。商品やサービスと関連するワードを入れたり、商品の名前をそのまま入れたりするのがおすすめです。

商品の名前を入れる例:からあげクン(ローソン)

2

覚えやすさを意識する

自社キャラクターを、大人から子供まで幅広い層に愛される存在に育てたいのであれば、だれもが口に出して呼べる、シンプルで覚えやすい名前を意識しましょう。また、名前の表記も重要です。チラシやSNSで「読めない」と言われないよう、英語表記や複雑な漢字は避け、ひらがな、カタカナなどで構成すると良いでしょう。

覚えやすい名前の例:ひよこちゃん(チキンラーメン)

3

口に出したくなる響きを意識する

シンプルで覚えやすい名前でありながら、思わず口に出したくなる響きを持っていれば、より愛される名前になるでしょう。「口に出したくなる響き」というと抽象的ですが、ポップなひびきやリズム感の名前、ダジャレを取り入れた名前などがおすすめです。

口に出したくなる名前の例:キョロちゃん(チョコボール)

POINT

2

ネーミングのテクニック

ネーミングのポイントを心得ていても、いざ制作しようとすると頭が止まってしまい、悩み始める方も多いのではないでしょうか。本章では、プロのコピーライターも取り入れているネーミングの具体的なテクニックをご紹介します。

1

キーワードを組み合わせてみる

キャラクターの要素となっているキーワードを組み合わせてみることで、キャッチーなネーミングが生まれることがあります。たとえば島根県の公式キャラクター、「しまねっこ」は「島根」と「ねこ」から発想されたことが一目瞭然です。

実践例
りんご+ぺんぎん=りんぎん
スイカ+ヘリコプター=スイコプター

2

キーワードを変化させてみる

キーワードの語尾をアレンジしたり、一部を別の言葉に置き換えることで、新しいひびきの名前が生まれます。りそな銀行の公式キャラクターである「りそにゃ」もそのひとつ。りそなという企業名に猫を連想させる「にゃ」を組み合わせたものです。

実践例
こぶたのキャラクター→語尾を変える→こぶたん
ハイビスカスのキャラクター→頭2文字を削除する→ビスカス

3

キーワードを逆さに読んでみる

ちょっと不思議で気になる名前を目指すなら、キーワードを逆さに読んでみるのもおすすめです。たとえば、東京ヤクルトスワローズの公式キャラクター「トルクーヤ」は、ずばり「ヤクルト」を逆から読んだネーミングです。あまりに複雑になると覚えにくいものになってしまうため、キーワードは短いものを選ぶと良いでしょう。

実践例
まねき猫→コネキ・ネマ(外国人風に)
お掃除屋→ヤジウソ(カワウソモチーフ)

4

キーワードを略してみる

テーマや役割を略してみることで、コンセプトが伝わりやすい名前になります。この手法はキャラクター以外にもよく使われ、ファミリーレストラン=ファミレス、スマートフォン=スマホのように、呼びやすく、なじみのよい名前が多くあります。

実践例
パン製造ロボット→パンボ
レインボーブリッジ→レイジ

5

動き・音から連想する

そのキャラクターならではの動作や特徴的な音からネーミングを連想すると、キャラクターの世界観が伝わる名前になります。例えば、東京スカイツリーのキャラクター「ソラカラちゃん」は、「空から見ている」というキャラクターの設定からネーミングされています。

実践例
スムーズな支払いが得意→ペイスルー(pay through)
食べ放題が大好きな大食い→パックン

6

姿から連想する

多くの公式キャラクターは、サービスや商品に関連するモチーフを使ってデザインされています。そのため、キャラクターの姿から連想したワードをネーミングに使うことで、おのずとサービスや商品を印象付けることができるでしょう。例えば、東京タワーの公式キャラクター「ノッポン兄弟」は、タワーがそびえ立つ様子を背の高い”のっぽ”に見立てて名付けられています。

実践例
柔らかくふわふわしている→ふわわ
岩のようにゴツゴツしている→ロックン

POINT

3

ネーミングを外注する

「自社でキャラクターのネーミングを募ってみたものの、発想やアイデアが広がらない」とお悩みであれば、プロのコピーライターにネーミングを依頼するのがおすすめです。自社からは出てこない新しい切り口や表現方法を提案してもらえるでしょう。では、コピーライターにキャラクターのネーミングを依頼するにはどのような方法があるのでしょう?本章では、3つの選択肢を紹介します。

1

SNSやサイトから依頼

フリーランスのコピーライターにSNSやサイトから直接依頼する方法です。ただし、一口にコピーライターと言っても、ネーミングの実績がなかったり、そもそもコピーライターとしての実績がないまま名乗っていたりする人もいるため、問い合わせの際に制作物を見せてもらうことをおすすめします。

2

クラウドソーシングから依頼

クラウドソーシングでは、複数のライターから提案を受け、採用する案に対して報酬を支払う、という効率重視の発注が可能です。ただし、よりキャラクターのコンセプトに寄り添った提案を受けたいのであれば、一人のコピーライターにヒアリングから依頼するのがおすすめです。

3

制作会社に依頼

制作会社に依頼するメリットは、キャラクターのデザインからネーミング、展開まで、ワンストップで相談できる点にあります。コンセプト設計から依頼できるため、ネーミングとデザインの一体感がうまれるでしょう。ただし、フリーランスのクリエイターに依頼するよりはコストが割高になるでしょう。

POINT

4

商標が取られていないか確認しよう

自社キャラクターのネーミングを行う際、忘れてはならないのが商標の確認です。練りに練ってつけた名前が、他社に商標を取られていたということがないよう、ネーミングの候補を絞った段階で、商標を確認しておきましょう。

商標登録されているネーミングは、特許情報プラットフォーム『J-Plat-Pat』で、確認できます。すでに登録されたものや、出願中のものが検索できるため、候補に上がったネーミングは一通り確認しておきましょう。

商標を確認する場合、まず、サイトトップの検索窓上部にある「商標」にチェックを入れます。次に、検索スペースに候補となる名前を入力し(一回の検索でひとつまで)、検索します。使用したいネーミングの検索結果が0件だった場合は、他社に使われないよう、迅速に商標登録出願を行いましょう。

POINT

5

【まとめ】キャラクターとネーミングは同時に依頼がおすすめ!

ネーミングは、キャラクターの世界観や認知に関わる重要な要素。世界観を守りつつ、キャッチーな名前をつけるには、プロのコピーライターに依頼するのがおすすめです。キャラクターをデザインする制作会社にはコピーライターが在籍していることも多いため、デザインと同時に依頼すれば、キャラクターに合ったネーミングが提案されるでしょう。

キャラクターパートナーでも、キャラクター設定からデザイン、ネーミングのご提案が可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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