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キャラクター制作のポイント

CHARACTER PRODUCT POINTS

昨今、LINEの公式アカウントを活用し、認知向上やプロモーションに取り組む企業が増えています。自社の公式アカウントを運用する上で、オリジナルキャラクターの活用は、他社との差別化、ファンの拡大に大きく貢献するでしょう。また、キャラクターを使ったLINEスタンプを配布・販売することで、認知向上や登録者数増加・収益化にもつながります。

本記事では、企業のオリジナルキャラクターを活用したLINEスタンプの種類や「使ってもらえる」スタンプを制作するポイント、制作の手順などを紹介します。

POINT

1

LINEスタンプの種類

企業がマーケティング活動に活用できるLINEスタンプには、以下の3種類があります。

1有料販売スタンプ(公式スタンプ)

その名の通り、LINE株式会社や企業が制作し、有料で販売するスタンプ。有料販売スタンプは後に解説するクリエイターズスタンプとは異なり、「公式スタンプ」として販売されるため、人気キャラクターの版権を持つゲームやアニメなどのコンテンツ制作会社や、著名人などが対象です。

2プロモーションスタンプ

企業がLINE株式会社に対して広告費を支払うことで、ユーザーに無料配布や条件付き配布ができるスタンプです。条件付き配布では、「友達追加」や「商品購入」などの条件をつけて配布することで、売上やコンバージョンに貢献できるでしょう。ただし、プロモーションスタンプの利用は、公式アカウントの運用費のほか、高額な配信費用がかかります。

「CPDスタンプ」とは?

従来のプロモーションスタンプは、予算の少ない中小企業にとって高いハードルがありました。そんな中、2020年4月にプロモーションスタンプの新メニューとして登場したのが「CPDスタンプ」です。「CPDスタンプ」は従量課金型でダウンロード数が指定でき、従来のプロモーションスタンプよりも低コストで出稿できるのが魅力。従来のプロモーションスタンプは、最低1,000万円以上のコストが必要だったのに対し、CPDスタンプは最低出稿金額が200万円からであるため、中小企業にも活用しやすいと人気です。

【参考】“LVJ_プロモーションスタンプ”LINE for Business
“LINEプロモーションスタンプに従量課金の「CPDスタンプ」が登場!特長や活用イメージを紹介”LINE for Business

3クリエイターズスタンプ

クリエイターズスタンプは、LINE Creators Marketに登録し、審査を通過することで、プロ、アマチュア、個人、法人を問わず、誰でも販売できるLINEスタンプです。企業がクリエイターズスタンプを作成するメリットは、プロモーションスタンプのように大きなコストをかけることなく無料でスタンプを作成・販売できる点にあります。ただし、クリエイターズスタンプは無料配布や条件付き配布ができないため、企業の認知拡大や集客に直接つなげることはできません。また、多くのスタンプの中から選ばれるためのクオリティ担保や、キャラクターの認知拡大は必要不可欠でしょう。日ごろから、サイトやSNSでキャラクターを活用し、認知を広げておくことが大切です。

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2

「使ってもらえる」LINEスタンプ制作のポイント

LINEスタンプは、配布・販売して終わりではありません。ユーザーがLINEを使用する際、積極的に活用することで、ユーザーとつながりのある別のユーザーの目に触れ、キャラクターの認知拡大、ひいてはファンの拡大につながる「使われる広告」なのです。
本章では、ユーザーがおもわず欲しくなり、積極的に使いたくなるLINEスタンプを制作するポイントを紹介します。

1 ターゲットを絞り込む LINEスタンプは、使う人の属性やライフスタイルによって入れるべき文字やデザインが大きく変わります。スタンプ(キャラクター)のターゲットが、商品やサービスのターゲットとイコールになることを前提に、自社のスタンプをどんな人に使ってほしいかを検討しましょう。
たとえば、学習塾のキャラクターであれば、ターゲットはサービスを選ぶ立場の受験生や学生に絞られます。学生の使用シーン、好みに合ったデザインやセリフを検討しましょう。
2 使用シーンを想定する ターゲットに「使いやすそう」と思ってもらえるスタンプを作るには、「どんなシーンで」「誰とやり取りをする際に使うのか」を具体的にイメージしてみると良いでしょう。
学生の中でも受験生であれば、友人同士でのやりとりに勉強に関するワードが出てくる機会が増えます。「ノート貸して」「勉強頑張れ」など、受験生同士のコミュニケーションに使える言葉を洗い出しておきましょう。
3 シーンを狭めすぎない 使用シーンを絞り込むほどワードは尖っていき、ターゲットのニッチなニーズを満たすスタンプになるでしょう。一方で「友達登録」などを目的とし、広く多くの人に配布するプロモーション用スタンプであれば、シーンを絞りすぎることで「使いにくい」と思われてしまう可能性もあります。
受験生の例であれば「センター頑張れ!」と日にちを固定するワードよりも、「合格祈願!」のように受験勉強中も受験後も使えるワードのほうが、使用しやすいでしょう。
4 デザインのトレンドを調査する キャラクターをどんなタッチ、どんなデザインでLINEスタンプ化するのかを検討しましょう。例えば、Z世代の間では昨今、レトロさを感じるカラーリングや韓国イラスト風のテイストが流行しています。また、30代以上の女性であれば、北欧デザインや柔らかい水彩タッチのイラストが人気です。
雑誌やSNSなどで、ターゲット別のトレンド情報を収集してみてはいかがでしょうか。
5 LINE画面での見え方を確認する スタンプ単体で見ている場合と、実際のLINEで使用される場合では、スタンプの色やサイズ、全体のバランスなどの見え方が異なる可能性があります。リリース前にLINEの標準背景にデザインを配置し、LINE画面と同じサイズで見え方を確認しておくと良いでしょう。
6 説明文は多言語で用意する クリエイターズスタンプを登録する際は、タイトルのほか、スタンプの説明文を日本語と英語で入力する必要があります。このほか、韓国語、タイ語、インドネシア語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)の7言語で登録できるため、商品やサービスを展開している国の言語には、最低限対応しましょう。

POINT

3

LINEスタンプの作成方法

LINEスタンプを作成するには、大きく分けて以下の3つの方法があります。

1自社で作成する

スタンプ制作アプリや画像加工ソフトを活用し、自社のリソースを使って作成します。LINEスタンプの作成に特化した「LINE Creators Studio」は、イラスト作成からワードの挿入、審査・販売まで、アプリ上で簡単に行えるため、スタッフが少ないなど、リソースをかけにくい場合におすすめです。ただし、切り抜きの精度やフォント数など、クオリティ面ではプロが制作したものに比べて見劣りする可能性があることに留意しましょう。

2制作会社に依頼する

スタンプ作成ノウハウのある制作会社に依頼することで、トレンドを抑えた高クオリティで使いやすいデザインに仕上がるでしょう。制作を依頼した場合の費用は、デザイン費のほか、企画費、申請費など、内容によって異なります。キャラクターデザインに強い制作会社を中心に、複数社から見積もりを取るのがおすすめです。

3フリーランスやクラウドソーシングで外注する

制作会社よりもコストを抑えてプロのデザイナーに発注するのであれば、フリーランスに直接依頼するか、クラウドソーシングを利用するのがおすすめです。個人に依頼することで、費用やスケジュールは融通が効きやすくなるでしょう。反面、企画や申請など、業務の対応範囲や、デザインスキルには個人差があります。契約を結ぶ前に対応範囲や制作実績を確認しておきましょう。

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4

企業がクリエイターズスタンプを作成する手順

クリエイターズスタンプは無料で簡単に登録できるため、「予算やリソースがないけれどLINEスタンプに挑戦したい」というマーケティング・PR担当者様におすすめです。本章では、クリエイターズスタンプの制作手順がおおまかに理解できるよう、簡潔に解説します。

1LINEスタンプの作成

オリジナルキャラクターを活用し、スタンプをデザインします。クリエイターズスタンプでは、8種、16種、24種、40種と、8の倍数でデザインを登録できます。デザインが多すぎると実際に使う際に欲しいものが選択しづらいため、16種、または24種で登録し、それ以上に増やしたい場合は「16種を2セット」など分けて登録・販売するのがおすすめです。

2LINE Business IDのアカウントを作成

スタンプを法人として販売するために、LINE Business IDのアカウントを作成します。
LINE Business IDの作成は、LINE for BUSINESSトップ画面右上の「アカウントの開設」から行えます。

3LINE Creators Marketにログインする

LINE Creators Marketの「登録はこちら」ボタンから、LINE Business IDのメールアドレスとパスワードを入力してログインし、「アカウント設定」から法人情報を入力します。

4LINEスタンプ画像の申請・審査

マイページ左上の「新規登録」から作成したスタンプを登録。必要情報を入力し、WEB上で申請手続きを行います。スタンプの審査は通常5日程度かかり、肌の露出などの規制に抵触していないかを審査されます。あらかじめLINEスタンプ制作ガイドラインを確認しておきましょう。

「ライセンス証明書」とは?

クリエイターズスタンプを申請する際、「ライセンス証明書」の添付が求められます。ライセンス証明書とは、キャラクターの版元(ライセンサー)からキャラクター使用の許諾を得ていることを確認するためのもので、自社のオリジナルキャラクターを使用する場合は基本的に不要です。

5LINEスタンプの販売・宣伝

審査に通過し、スタンプが承認されたら、好きなタイミングでスタンプをリリースします。クリエイターズスタンプには広告効果がないため、プレスリリースやSNSなどを使って積極的にリリースを発信しましょう。

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5

【まとめ】LINEスタンプでオリジナルキャラクターの認知拡大をはかろう!

>LINEスタンプを活用すれば、企業の認知向上やイメージアップ、集客などさまざまな効果が期待できます。一方、LINEスタンプをリリースするにはデザインだけでなくスタンプのニーズ調査から企画、申請手続きなど、多くのステップを越える必要があります。自社のリソースに不安がある場合は、スタンプの制作会社に任せてしまうのがおすすめです。

キャラクターパートナーでは、御社のターゲットに合ったオリジナルスタンプの企画からデザイン提案、申請まで、ワンストップでおまかせいただけます。LINEスタンプの展開を検討されているマーケティング・PR担当者様はお気軽にお問い合わせください。

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