キャラクターデザインに関する全てのことをお任せ下さい

IPを活用したデザインに関することなら
キャラクターパートナー お役立ち知識:IPビジネス

お見積・ご相談はお気軽にこちらまで

03-5312-6174

受付時間10:00~19:00

キャラクター制作や集客・ブランディングの外部委託なら【キャラクターパートナー】 > お役立ち知識:IPビジネス

IPビジネスとは

IP BUSINESS

IPビジネスを始めるなら
ライセンス販売がおすすめ!
メリットとポイントを解説

IPビジネス

IPビジネスというと、漫画やゲームなどのコンテンツをイメージする方も多いのではないでしょうか?実は、コンテンツ制作を本業としない企業でも、IPビジネスに参入することでさまざまなメリットが得られます。

本記事では、IPビジネスの定義や種類などの基礎知識から、企業が取り組むべきIPビジネス、IPビジネスを成功させるポイントなどを解説します。IPビジネスの可能性を知り、自社のキャラクターを有効活用してみてください。

IPビジネスとは?

IPとは「Intellectual Property」の略称で、日本語では「知的財産」を意味します。IPビジネスとはその名の通り、知的財産を活用して収益を得るビジネスのこと。具体的には、自社で開発した漫画、アニメ、ゲームなどを制作・販売する「コンテンツ販売」、コンテンツを使用する権利を販売する「ライセンスビジネス」、自社開発のシステムなどを販売する「ノウハウ販売」の3つのパターンがあげられます。

IPビジネスの種類

  • コンテンツ販売
  • ライセンスビジネス
  • ノウハウ販売

IPビジネスの例

IPビジネスには、下記のような例があります。

事例 収益例
コンテンツの販売、配信 ディズニー、サンリオ等 DVDの販売、有料チャンネル等
コンテンツの二次利用 ミッキーマウスのLINEスタンプ、すみっコぐらしファンブック等 グッズ展開、ファンブック制作等
コンテンツの販売、配信 ディズニー、サンリオ等 DVDの販売、有料チャンネル等
他社、他業種とのコラボレーション LION「こども ハミガキ ガリガリ君ソーダ香味」、
『ONE PIECE FILM RED』×「パズル&ドラゴンズ」等
ライセンス契約料

企業におすすめのIPビジネス

IPビジネスの中でも、多くの企業が参入しやすいのが「ライセンスビジネス」です。ライセンスビジネスは、コンテンツの制作・販売を本業としていない企業でも挑戦しやすいため、自社の商品やPRキャラクターなどの知的財産を活用し、IPビジネスに取り組む例は数多く見られます。

たとえば、赤城乳業株式会社の『ガリガリ君』は、商品パッケージのキャラクターである『ガリガリ君』をIPとして、子ども用歯磨き粉の販売やテーマパークとのコラボを実施しています。また、株式会社ギンビスでは『たべっ子どうぶつ』のキャラクターをカプセルトイやファンブックなどに展開しています。

いずれの企業も、本業は食品メーカーですが、自社商品のキャラクターを活用したIPビジネスによって、ライセンス契約料などの収益を得ています。

企業がライセンスビジネスに取り組むメリット

ライセンスビジネスは、コンテンツに魅力がなければ成立しません。そのため、長期的な視点でコンテンツを育てる必要があり、コスト・リソース両面での体力が必要です。一方で、ブランディング面でもマーケティング面でも多くのメリットがあり、労力をかけてでも取り組む価値は十分にあるといえます。とくに、「自社の商品の認知をあげたい」「これまでと異なる層にリーチしたい」と考えている中小企業にとっては、コストを抑え、PRやブランディング効果を最大化できるのがライセンスビジネスの魅力です。本章では、企業がライセンスビジネスに取り組むメリットを詳しく解説します。ライセンスビジネスのメリットを知り、費用対効果も踏まえて検討してみると良いでしょう。

1低コストでPR効果が高い

自社IPが認知されれば、コラボの可能性が広がります。こうした機会によりIPの露出が増えることで、自社商品のターゲットとは異なる層にもアプローチができ、結果的に商品・サービスのPR効果が高まるでしょう。場合によっては、自社IPが売れっ子タレントと契約する以上のPR効果をもたらすこともありえます。

2ブランディングに貢献する

ライセンスビジネスによって、自社の店舗や売り場以外でもIPの露出が増えれば、キャラクターを目にするだけで商品を連想する人も増えるでしょう。不二家のマスコットキャラクターである『ペコちゃん』やSoftbankの『お父さん』のように、IPが特定の商品・サービスにひもづけば、他社との差別化につながりブランディングにも貢献します。

3本業の傍らでも取り組みやすい

IP使用の権利を販売するライセンスビジネスは、販売先がグッズ開発やコラボなどでIPを運用してくれるため、自社で製造コストや運営リソースをかける必要がありません。そのため、本業の傍ら取り組みやすいことも、ライセンスビジネスのメリットのひとつとしてあげられます。

IPを活用したライセンスビジネスを成功させるポイント

ライセンスビジネスは、一朝一夕には成立しません。ライセンスメリットを最大限に得るためには、自社IPを2つの視点で育てていく必要があります。本章では、ライセンスビジネスを成功させるための2つのポイントを解説します。

1自社IPの認知を得る

ライセンスビジネスにおいて最も重要なのが、IPの認知を得ることです。ライセンスを使用する側から見て、誰も知らないIPでは、コラボの必然性が感じられません。認知を得るのに最も効果的なのは、広告への活用です。自社IPの魅力を引き出した広告を展開してみましょう。

広告コストを抑えてIPの認知拡大をはかるなら、自社IPを前面に出したSNS運用がおすすめです。東京タワーのPRキャラクター『ノッポン兄弟』は、Twitterでの辛口コメントが人気になり、多くの人に認知されました。親しみのあるキャラクターや、フォロワーとの密なコミュニケーションは、SNSでファンを獲得するカギとなるでしょう。

2自社IPとの相乗効果を考える

IPの知名度が上がり、ライセンシー(IPを使用する企業)からコラボの打診が増えても、やみくもにライセンスを販売することはおすすめしません。自社IPのターゲットや商品と相性のいいコラボを行うことで、ブランディングやPR効果を高める質の高いライセンス契約を結びましょう。

赤城乳業の『ガリガリ君』は、ライセンスビジネスを自社のブランディングにつなげる好循環を生み出しています。たとえば、過去にはシャツメーカーの山喜株式会社とコラボし、接触冷感機能で夏も爽やかに着られる「ガリガリ君クールシャツ」を販売。さわやかな氷菓としての認知が高い「ガリガリ君」のユニークさやブランド力を世の中に伝えることに成功しています。

IPビジネスを始めるならオリジナルキャラクターの活用がおすすめ

IPビジネスの中でも、ライセンスビジネスはコンテンツを持たない企業でも参入しやすく、自社の商品・サービスの認知拡大など収益以外のメリットにもつながります。
ライセンスビジネスを始めるのであれば、まずは自社のオリジナルキャラクターが必要不可欠。キャラクターパートナーでは、ターゲットや商品の魅力を伝えるキャラクターのコンセプト設計から活用方法に合わせたデザインのご提案まで、キャラクターに関するさまざまなご相談が可能です。IPビジネスをお考えの担当者様も、お気軽にご相談ください。

ご相談、お見積もりは以下迄ご連絡ください。

03-5315-0621
03-5315-0621

受付時間10:00~19:00

株式会社プリンツ21 | 〒160-0001東京都新宿区片町4-6 ANYビル5F

資料請求・ご相談
無料お見積もり
トップへ戻る
トップへ戻る